◎現在も主流を占めているカーボン塗料系ヒーターは、使用が10年以上になると電気的に変質します。 カーボン塗料は、カーボン粒子をウレタン等の塗料に混合させたもので、このウレタン樹脂部分が、自熱で老化変質して抵抗値(ワット数)を、最大30%(当社比)も増減しだんだんヌルクなったり熱くなってきたりして、危険な事になります。 このため、変質しないカーボンだけでヒーターを作ることを長年研究を重ねて、平成6年から全面的にカーボン繊維織物ヒーターに切り替えました。 実際の使用では、25年を超えています。 ◎続けてチェックしていますが、電気的変化は、全く無く好調です。 究極の床暖房ヒーターと言えるのではないでしょうか。これからは、カーボン塗料の時代では無くなって来ると自信を持っています。